理事長　飯淵 雅高
　
　昭和13年（1938）に開設された本医院は、平成30年（2018）に創立80周年を迎えます。

　去る平成29年4月に飯淵信也が3代目院長として就任致しました。

　医院の理念を「恕の精神」とし「患者さまがして欲しいと思うことを提供してあげる」という、患者さまの立場にたった思いやりのある医療を心がけています。

　少子高齢化により、日本の社会構造が激変するなかで医療も急速に高度化・複雑化し、専門性が求められております。これらに呼応すべく最新機器を積極的に導入し、職員が一丸となり日々研鑽努力を重ねてチーム医療を行うことにより、患者さまが安心して治療が受けられ満足していただけるものと思っています。

　なお、当院は厚生労働省認可歯科医師臨床研修施設に指定されており、将来を担う若手歯科医師が研修に励んでおりますことをご理解下さいますようお願い致します。

　患者さまのために、地域に愛される医院として真摯に歯科医療に取り組んでまいります。

　院長　飯淵 信也 
　
　私たちは、よりよい人間関係が医療の満足につながると考えています。そのため、スタッフ一人ひとりが医療人としてだけではなく、人間性も磨いていくことで医院力の向上に努めています。

　歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士・歯科助手それぞれが連携し、来院してくださった患者さまが「痛みがなくなった」「歯がキレイになった」と喜んでいただくことはもちろん、さらには「美味しくごはんが食べられるようになった」「笑顔に自信が持てるようになった」と豊かな人生を過ごすことが出来るようにサポートしていきたいと思っています。

　これまでの伝統を継承しつつ、新しいことにもチャレンジし、来院してくださった方に「また行きたい」と思っていただけるよう、より高い技術・医療サービスを提供できる環境づくりに取り組んでいき、さらなるレベルアップを目指してまいります。

　ぜひ一度ご来院いただき当院の雰囲気とスタッフの笑顔を感じてほしいと思います。

　現在、常勤7名、非常勤2名（東北大学病院）の他、厚労省認可の臨床研修施設として東北大学より研修医1名が勤務しております。

　一般歯科・小児歯科・矯正歯科・口腔外科など歯科治療全般に対応し、日々勉強会や症例検討会を行うことで知識・技術の向上に努めています。

　歯科医療を通して人間性を高め、患者さんに信頼される医療人になれるよう、人間学にも重きを置いて診療に従事しております。

　熟練の技工士3名が勤務しており、詰め物や被せ物など一般的な技工物の他、インプラント・義歯・審美など、より高度な技術が求められる技工物も作製します。

　歯科医師と連携を図りながら、クオリティーの高い製品を提供しています。その他にも、義歯の修理や歯の色の確認など院内技工のメリットを最大限に活かし、さまざまなニーズに対応しております。

　予防・ケアを専門とする「ケアルーム」にて、専任担当制で行っている歯周病メインテナンスの他、患者さんに向けた「健“口”講話（口腔に関する講話）」、在宅や介護施設での訪問衛生指導を行っています。

　患者さんにより安心していただける口腔ケアを実践するために、日本歯周病学会公認の認定歯科衛生士の資格を取得しています。

　受付・会計・診療補助など、日々患者さんのために「笑顔・親切・丁寧」をモットーに取り組んでいます。

　より患者さんに近い目線でアドバイスやお話ができると思いますので、心配なことや質問などがありましたら何でもお気軽にご相談ください。